では、ここで立ち止まってこれまで常識と考えられてきた現在の工法により、どのような弊害が発生してきたか考えてみて下さい。
・大量の廃材による、環境問題。
・片側通行による交通渋滞。
・カッターやエアハンマーといった工事器具の運搬やバックホーなどの大型工事車輌、廃材を運ぶトラックの手配に伴う多額の工事費。
縁石自体の大きさはそれ程でもありませんが、関係する道具、車輌、廃材によりおおがかりで複雑なものとなっています。
これら関係する道具が不要となれば、当然、工程も短縮化する事ができ、環境問題や交通の円滑化により、社会にも貢献でき、企業イメージもアップします。
そしてここからが重要なのですが、実のところ、このような事を実現することは、それ程困難ではありません。
なぜなら、一つの工事器具を使うだけだったのです。
そしてその工事器具を使えば、舗装廃材を出さずに改修工事を行うことができるのです。
それは、いったいどんな器具だと思われますか?
この話の続きの前に、先程上げた現在の道路境界線の改修工事に伴う問題をもう少し考えて見ましょう。
道路工事に伴う渋滞の問題は、交通の便に影響を与えます。道路境界線の改修工事のため片側通行となり、車の流れが悪くなって、郊外へのドライブの途中に少々不快な思いをするといった経験は誰でもあることでしょう。
しかし、問題はそれだけではありません。
近年、環境問題が注目されていますが、渋滞による二酸化炭素の増大に伴う地球温暖化問題や気候変動による自然環境への影響が懸念されています。
この問題を解決するため平成17年2月に京都議定書が発効され、様々な分野で、環境問題への取り組みがなされています。
私たち技術者も工事現場において、廃材を最小限に抑えたり、CO2等の排ガスを削減するための努力が求められています。
この工法を使えば、経費削減効果だけではなく、この環境問題に対しても対処する事が出来ます。
これまで常識と考えられてきた現在の道路境界線の改修工事による問題が、たった一つの工事器具により解決出来ます。
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